メインコンサート in 穴吹学園ホール
日時：2022年10月1日（土）13:30開演（13:00開場）〜16:00（終演予定）
会場：穴吹学園ホール（旧 高松テルサ）
香川県高松市屋島西町2366-1 せとうち観光専門職短期大学内
出演：
濱田芳通（リコーダー、コルネット）
森川麻子（ヴィオラ・ダ・ガンバ）
バルト・ナーセンス（チェンバロ）
アンソニー・ロマニウク（フォルテピアノ）
［レ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウ］
三宮正満（ヒストリカル・オーボエ）
満江菜穂子（ヒストリカル・クラリネット）
村上由紀子（ヒストリカル・ファゴット）
福川伸陽（ナチュラル・ホルン）
柴田俊幸（フラウト・トラヴェルソ）
朝岡聡（ナビゲーター、リコーダー）
Guests：カニササレアヤコ（笙/雅楽芸人）、野崎真弥（ハーディ・ガーディ）
料金：［全席自由］一般 3,300円（当日券4,000円） こども（小中高生）500円
※未就学児の入場はご遠慮ください
8/1発売
香川県内でのチケット販売プレイガイド（10/1 メインコンサートのみの取り扱いです）
★穴吹学園ホール（旧 高松テルサ） 087-844-3511
★レクザムホール（香川県県民文化会館）窓口 サービスセンター（小ホール棟１階）087-823-5023
★楽器堂 OPUSイオンモール高松店 087-832-8016
★たかまつ楽器 0120-06-5757
★ハイスタッフホール（観音寺市民会館）0875-23-3939
プログラム
ヤコブ・ファン・エイク：「笛の楽園」より（抜粋）
Jacob van Eyck: Der Fluyten Lust-Hof (excerpts)
G.P.テレマン：「ターフェルムジーク」より リコーダー、2つのフルートと通奏低音のための四重奏曲 ニ短調 TWV 43:d1
Georg Philipp Telemann: Quartet in D minor for recorder, two flutes and basso continuo TWV 43:d1
―休憩45分（ロビーにて古楽器による演奏をお楽しみください）―
W.A.モーツァルト：ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 K.452
Wolfgang Amadeus Mozart: Quintet in E flat major for piano, oboe, clarinet, horn and bassoon K.452
L. v. ベートーヴェン：ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 作品16
Ludwig van Beethoven: Quintet in E flat major for piano, oboe, clarinet, bassoon and horn op.16
2022年のサントリー音楽賞を受賞したリコーダーの濱田芳通や、高松市出身で今年から東京藝術大学古楽科の非常勤講師に就任したヴィオラ・ダ・ガンバの森川麻子が登場。また、昨年までNHK交響楽団の首席ホルン奏者を務めた福川伸陽、バッハ・コレギウム・ジャパン首席バロック・オーボエ奏者の三宮正満ら腕利きの管楽器プレイヤーと、「東京・春・音楽祭2022」のトリを飾った鍵盤の鬼才アンソニー・ロマニウクの共演によるモーツァルトとベートーヴェンのピアノと管楽のための五重奏曲を堪能。大満足間違いなしのコンサートです。
このコンサートのためだけに、ブロードウッドのオリジナルのフォルテピアノ（1800年頃製作）が高松にやってきます！ 日本を代表する鍵盤楽器製作家・修復家である太田垣至さんが2020年に修復した楽器です。ブロードウッドといえば、ベートーヴェンが所有していたことでも知られ、彼の創作の源泉ともなった、この時代を代表する楽器メーカーです。当初、2020年の当古楽祭で披露されるはずでしたがコロナで中止となり、約2年半の時を経て、今回ようやくお目見えします！ ぜひご期待ください。
