「古楽祭ガラ・コンサート」チケットぴあで販売開始

第7回たかまつ国際古楽祭「古楽祭ガラ・コンサート」

2024年9月28日(土) 17:30 開演 (17:10 開場)
会場:高松市美術館 エントランスホール(令和6 年度 高松市美術館エントランスホール活用事業(公募))

たかまつ国際古楽祭ガラ・コンサート
第3回たかまつ国際古楽祭より

出演:
ジローヌ・ゴーベール(ヴァイオリン)
エリザベート・ジョワイエ(チェンバロ)
森川麻子/折原麻美(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 
瀧井レオナルド(テオルボ)
長谷川太郎(バロック・ファゴット)
橋本晋哉/佐藤采香(セルパン)
大内山薫(ヴァイオリン)
大橋麗実/鳥生真理絵(ヴァイオリン、ヴィオラ)
松本更紗(バロック舞踏)
調整中(オーボエ)
柴田俊幸(芸術監督、フラウト・トラヴェルソ、リコーダー)

Programme
フランソワ・クープラン (1668-1733):組曲集「諸国の人々」 第1組曲 〈フランス人〉より ソナード
エリザベト・ジャケ・ド・ラ・ゲール (1665-1729):トリオ・ソナタ ニ長調
ロベール・ド・ヴィゼー (1655-1732):ミュゼット – ヴィゼー氏のロンドー
ジャン=フィリップ・ラモー (1683-1764):コンセール形式によるクラヴサン曲集 コンセール第5番 ニ短調
—休憩—
ルイ・クープラン (1626-1661):プレリュード・ノン・ムジュレ(小節線のないプレリュード)ニ長調
ミシェル・コレット (1707-1795):「孤独の悦び」より ソナタ第1番 ヘ長調 op.20 no.1
ジャン=バティスト・メトワイアン (1733-1822):グレゴリオ聖歌による変奏曲
ジャン=マリー・ルクレール (1697-1764):「やさしい音楽の慰み 第2集」より
  序曲、フォルラーヌ、バディナージュ、シャコンヌ (舞踏付き)
フランソワ・クープラン (1668-1733):王宮のコンセール第4番
ジャン=バティスト・リュリ (1632-1687):歌劇『アルミード』より パッサカイユ(舞踏付き)

※演目・出演者などは変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

古楽祭ガラ・コンサートに寄せて(たかまつ国際古楽祭 芸術監督 柴田俊幸)

 パリでは間もなくオリンピックが開催されますが、フランス人が持つあの 独特のエレガンスと文化の格式高さの源流はどこからやってきたのでしょうか?
 ルネサンス期から初期バロックにかけて、音楽の中心地はイタリアでしたが、 17 世紀にはフランスへと移りました。その立役者は、「太陽王」として知られるルイ 14 世です。彼の庇護のもとで、フランスは音楽の中心地となり、リュリやクープランといった偉大な音楽家たちが活躍しました。
 今年のガラ・コンサートでは、ヴェルサイユ宮殿などで演奏されたフランスのバロック音楽を、パリからやってきた超一流の音楽家たちと演奏、それに合わせて舞踏も実演され、視覚と聴覚が融合する豊かな芸術体験をお届けします。9 月 28 日、芸術を「見る」場所である高松市美術館で、音楽を「見る」という特別な体験、どうぞご期待ください。

-チケット(7月11日より発売)-
前売り一般:4,000円 (当日4,500円)/高校生以下:2,000円
お取り扱い:チケットぴあ(Pコード:275-197)
     (後日Peatixでも販売いたします。しばらくお待ちください)
香川県内のプレイガイド
レクザムホール(香川県県民文化会館)窓口 サービスセンター(小ホール棟1階)087-823-5023
楽器堂 OPUSイオンモール高松店 087-832-8016
ハイスタッフホール(観音寺市民会館)0875-23-3939
※拠点での販売枚数には限りがございます。予めご了承ください。
※高松市美術館では、チケットの販売・お問合せへの対応は行いません。
※ガラ・コンサート以外の情報は近日発表いたします。

お問い合わせ:たかまつ国際古楽祭実行委員会 takamatsu.kogaku.2024★gmail.com(★を@に変えてください)
TEL 080-5665-7050(平日 10:00~17:00)

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