11/2「古楽祭ガラ・コンサート」、Peatixでチケット販売開始!

11月2日(日) 17:30開演(17:10開場) 高松市美術館エントランスホール

第8回たかまつ国際古楽祭(10/31〜11/2)の全公演詳細は後日発表いたしますが、一足先にメインとなる「古楽祭ガラ・コンサート」のチケットをPeatixページにて先行販売開始いたします! 200席余りと座席数が限られていますので、お申し込みはお早めに!

2024年のガラ・コンサートより
2024年のガラ・コンサートより

■出演
エリーナ・アルバッハ(チェンバロ)
LEO(箏)
黒田鈴尊(尺八)
大橋麗実(ヴァイオリン)
本田梨紗(ヴィオラ)
山根風仁(チェロ)
布施砂丘彦(コントラバス)
坂本久美(ソプラノ)
さかなにしたろうかな【中迫酒菜・長谷川太郎・志村樺奈】(古楽器バンド)
柴田俊幸(フラウト・トラヴェルソ)
ほか

■プログラム
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV1050
J.S.バッハ:カンタータ第82番「私は満ち足りている」 BWV82
伊藤康英:尺八、琴、トラヴェルソ、チェンバロと弦楽オーケストラのためのコンチェルタンテ(委嘱新作/世界初演)
桑原ゆう:フラウト・トラヴェルソと古楽器オーケストラのための小品(委嘱新作/世界初演) ほか

※演目・出演者などは変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ガラ・コンサートチケット(全席自由) 
一般:前売 4,000円(当日 4,500円)
高校生以下:前売 2,000円(当日 2,500円)
※未就学児の入場はご遠慮ください

主催・お問い合わせ:たかまつ国際古楽祭実行委員会
共催:高松市
✉️ takamatsu.kogaku.2025★gmail.com(★を@に置き換えてください)

※美術館ではチケットの販売・お問合せへの対応は行っておりません。
※お客様都合によるキャンセルは承っておりません。
※チケットぴあ、香川県内プレイガイドでの販売については、後日発表いたします。

芸術の世界には“唯一の正解”がありません。不確かなもの、未知なものと向き合い、それを楽しみながら前へと進む。だからこそ他者を受け入れ、対話を可能にする“寛容”が生まれます。 
古楽もまた、多様性を大事にし、“確信”ではなく“対話”や“寛容”を重んじる、今の時代にこそ必要な音楽です。たとえば、現代の作曲家が“古楽器”のために新作を書くとしたら? そもそも“古楽”って何? 西洋音楽だけが“古楽”の対象? 古楽器を使わなければ、“古楽”?   
こうした問いへのひとつの応答として、毎年恒例の「古楽祭ガラ・コンサート」では、古楽のレパートリーに現代の響きを重ねます。ボーダーレスに活躍する箏奏者LEO氏を迎え、ドイツの鍵盤奏者エリーナ・アルバッハ氏と共に、吹奏楽界の重鎮であり《ぐるりよざ》《羊は安らかに草をハム太郎》でも知られる作曲家・伊藤康英氏のパロディ作品を世界初演。また、芥川也寸志サントリー作曲賞を受賞し、高松国際ピアノコンクールの課題曲も手がける作曲家・桑原ゆう氏の新作も世界初演されます。 

“古楽”と“現代音楽”が交錯する、たった一度の特別な夜。    

でも日曜の夜はお家に帰れない…? 安心してください。【11月2日、翌日は祝日です!】

たかまつ国際古楽祭芸術監督 柴田俊幸

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