
アートの島に珍しい笛の数々が大集合!
毎年、さまざまな楽器が登場する直島ホールでの「島古楽」。今年は古楽器バンド「さかなにしたろうかな」を迎え、ルネサンス〜バロック時代の珍しい管楽器やギターのアンサンブルをお聴きいただきます。折しも、瀬戸内国際芸術祭2025 秋会期の開催中。「アートの島」を満喫してください!
日時|2025年10月31日(金)13:00(開場12:30)〜13:35
会場|直島ホール(直島町民会館)(高松港よりフェリー50分 or 高速旅客船30分/宮浦港からバス5分)
料金|【全席自由】一般 2,000円 | 高校生以下無料
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◎出演
さかなにしたろうかな(古楽器バンド)
【中迫酒菜(リコーダー、パーカッション、ルネサンスギター、クルムホルン ほか) 長谷川太郎(ドゥルツィアン、ショーム、コルナムーゼ ほか) 志村樺奈(ショーム、バグパイプ、クルムホルン ほか)】
柴田俊幸(リコーダー)
◎プログラム
アルフォンソ10世編纂:「聖母マリアのカンティガ集」より
M.プレトリウス:「テルプシコーレ舞曲集」より
J.H.シャイン:「音楽の饗宴」より
中迫酒菜:オリジナル曲 ほか
(本公演は休憩がございません)
※15:00開演の【公演2】と同一内容です。

中迫酒菜(リコーダー、パーカッション、ルネサンスギター、クルムホルン ほか)Nakasako Sakana
愛知県出身、埼玉県在住の作編曲家・楽器奏者。古楽器や民族楽器をフィーチャーした対位法的な曲作りが得意。300を越える楽器を所有しており、とくに中世〜ロマン派に使われていたピリオド楽器に明るく、レコーディングでも多数使用。

長谷川太郎(ドゥルツィアン、ショーム、コルナムーゼ ほか) Taro Hasegawa
東京藝術大学卒業。パリ国立地方音楽院古楽科を最優秀にて修了。フランス国営放送やヴェルサイユ宮殿などでコンサートや録音に参加。帰国後に東京にて日本初となるドゥルツィアンのリサイタルを開催。現在は各地の古楽団体や音楽祭にゲストやソリストとして出演。500年にわたる歴史的ファゴットを駆使した演奏企画を行なう。

志村樺奈(ショーム、バグパイプ、クルムホルン ほか)Kana Shimura
埼玉県出身。東京藝術大学卒業後、同大学大学院修士課程を管打楽器科最高位で修了、大学院アカンサス賞を受賞。中世バグパイプを近藤治夫氏に師事。現在、カーン地方音楽院にてエルザ・フランク、ジェレミー・パパセルジオ両氏のもと、歴史的ダブルリードについて研鑽を重ねているほか、フランス各地で公演に参加している。

柴田俊幸(フラウト・トラヴェルソ) Toshiyuki Shibata
ブリュッセル・フィルハーモニックなどで研鑽を積んだ後、古楽の世界に転身。ラ・プティット・バンド等の古楽アンサンブルに参加。2019年にはB’Rockオーケストラの日本ツアーでソリストを務める。アンソニー・ロマニウクとのデュオで「東京・春・音楽祭」「テューリンゲン・バッハ週間」などに招聘され、リサイタルを行ったほか、NHK BS『クラシック倶楽部』に出演。2017年より「たかまつ国際古楽祭」の芸術監督を務める。現在、パリ在住。(写真©Shiho Kozai)
*チケットはすべて税込価格となります。
*ネットオークション等での営利目的の転売はお断りします。
*演目・出演者等は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
*お客様都合によるキャンセルは承っておりません。


◎会場
直島ホール 香川県香川郡直島町696-1
※高松港よりフェリー(約50分)または高速旅客船(約30分)にて直島・宮浦港 へお越しください。宮浦港から島内町営バス利用で約5分。「役場前」バス停下車。
※宇野港(岡山県)からも宮浦港または本村港行きフェリー(約20分)あり
詳しいアクセス は↓↓
四国汽船 https://www.shikokukisen.com/instant/
直島観光旅サイト(島内バス情報) https://naoshima.net/access/access_from/