6/14(土)|柴田俊幸&小倉貴久子デュオ・リサイタル(観音寺)開催

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柴田俊幸(多鍵式フルート)&小倉貴久子(フォルテピアノ)デュオ・リサイタル in ハイスタッフホール(観音寺市民会館)

芸術監督の柴田が、香川県観音寺市のハイスタッフホールでリサイタルを行います。共演は、フォルテピアノの第一人者で2021年の古楽祭にもご出演いただいた小倉貴久子さん。東京から1820年頃ドイツで製作された貴重な楽器を運んでのコンサートです。庵治石の石壁特有の優れた音響をもつ小ホールで、2つのオリジナル楽器の音色をお楽しみください。

6/14(土)14:00開演(13:30開場) 香川/ハイスタッフホール(観音寺市民会館)小ホール
〒768-0060 香川県観音寺市観音寺町甲1186-2
電車の場合:JR予讃線 観音寺(かんおんじ)駅から徒歩3分
お車の場合:高松自動車道さぬき豊中ICから約15分/専用駐車場379台、隣接市営駐車場168台(いずれも無料)あり

出演 柴田俊幸(多鍵式フルート) 小倉貴久子(フォルテピアノ)
演奏監修 クライヴ・ブラウン博士(リーズ大学名誉教授/ウィーン国立音楽大学客員教授)

料金 一般¥3,500(当日券¥4,000) 学生¥1,000(当日券¥1,500)全席自由/税込

プログラム
フランツ・クサーヴァー・モーツァルト:ロンド
フランツ・シューベルト:即興曲 変イ長調 D899, Op.90-4
フリードリヒ・クーラウ:大ソナタ・コンチェルタンテ Op.85
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:6つの民謡の主題による変奏曲 Op.105より 第4曲「夏の名残の薔薇」
ヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェク:幻想曲風ソナタ 変ロ短調 Op.20
フランツ・シューベルト:「しぼめる花」による序奏と変奏曲 D802, Op.160

使用楽器(19世紀のオリジナル楽器!)
フルート:ヴィルヘルム・リーベル Wilhelm Liebel(Dresden 1820年頃)4管式の初期ロマン派のオリジナル楽器
ピアノ:ヨハン・ゲオルク・グレーバー Johann Georg Gröber (Innsbruck 1820年) 6オクターヴのオリジナル楽器  ウィーン式アクション 音域FF – f 4(73鍵)5本ペダル

たかまつ国際古楽祭の芸術監督として「デリバリー古楽」「羊は安らかに草をハム太郎」など、独創的な企画で日本のクラシック界に衝撃を与え続ける香川県出身のフルート奏者・柴田俊幸。ベルギーやフランスの音楽院で指導する傍ら、世界各地でリサイタルを開催し、昨年はNHK-BS「クラシック倶楽部」にも出演。しかし意外にも、香川県でのリサイタルは未開催でした。 そんな柴田が、国内屈指の音響を誇るハイスタッフホールで凱旋リサイタルを行います!
共演は、19年間東京藝術大学で教鞭をとり、日本を代表するフォルテピアノ奏者・小倉貴久子。柴田が奏でるのは、フルート奏者の必修作曲家フュルステナウの作品、彼が愛用したリーベル製19世紀のオリジナルフルート、そして東京から搬送されるグレーバー製フォルテピアノの音色をお楽しみいただきます。さらに、ロマン派演奏法の世界的権威であるクライヴ・ブラウン博士が演奏監修にあたります(ブラウン博士は出演いたしません)。

主催:たかまつ国際古楽祭実行委員会

※都合により、内容・曲目が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※就学前のお子様はご入場いただけません。
※お客様都合によるチケットのキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。

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