9/27 FRI|【公演1】島古楽 featuring ふたごのヘビ

世にも奇妙なデュオが直島に上陸

ルネサンス時代から19世紀まで使われていた激レア管楽器、ヘビのような形状をしたセルパン(serpent フランス語でヘビの意)。なんとも珍しい楽器によるデュオがこのたび爆誕しました!この分野の第一人者、橋本晋哉と、ユーフォニアム奏者としても活躍する高松出身の佐藤采香の最強コンビです。フィリピンの歌姫ステファニー・キンティーンの艷やかな歌声もお楽しみください。

日時2024年9月27日(金)15:00(開場14:30)〜15:35
会場直島ホール(直島町民会館)(高松港よりフェリー50分 or 高速旅客船30分/宮浦港からバス5分)
料金|【全席自由】一般 1,000円 | 高校生以下無料
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◎出演
橋本晋哉(セルパン) 佐藤采香(セルパン)
柴田俊幸(フラウト・トラヴェルソ、リコーダー)
ステファニー・キンティーン(ソプラノ)

◎プログラム
♪J.=D. ブラウン:ソナタ第1番 ほか

(本公演は休憩がございません)
※本公演は、直島小学校へのアウトリーチ事業として実施されます
※フィリピンで来年50周年を迎える国際バンブーオルガン・フェスティヴァルとの友好事業

橋本晋哉(セルパン) Shinya Hashimoto
チューバ、セルパン、オフィクレイド奏者。国内外の現代音楽シーンでソリストとしての活動を重ねる一方、セルパン、オフィクレイドなどを用いたピリオド音楽にも携わる。2014年に国内初のセルパンのソロリサイタルを開催。洗足学園音楽大学講師。「東京現音計画」、「低音デュオ」のユニットで活動。

佐藤采香(セルパン) Ayaka Sato
高松市出身。ユーフォニアム奏者。東京藝術大学卒業、同大学大学院及びベルン芸大特別ソリスト修士課程修了。E-tree Production主宰、桐朋学園大学特任講師。2017年香川県文化芸術新人賞受賞。ぱんだWO、Ueno Bass Clef 各メンバー。2023年にセルパンと出会う。橋本晋哉氏に師事。

柴田俊幸(フラウト・トラヴェルソ) Toshiyuki Shibata
ブリュッセル・フィルハーモニックなどで研鑽を積んだ後、古楽の世界に転身。ラ・プティット・バンド等の古楽アンサンブルに参加。2019年にはB’Rockオーケストラの日本ツアーでソリストを務める。アンソニー・ロマニウクとのデュオで「東京・春・音楽祭」「テューリンゲン・バッハ週間」などに招聘され、リサイタルを行ったほか、NHK BS『クラシック倶楽部』に出演。2017年より「たかまつ国際古楽祭」の芸術監督を務める。現在、パリ在住。(写真©Shiho Kozai)

ステファニー・キンティーン(ソプラノ) Stefanie Quintin
フィリピン大学で声楽教育・演奏を学び、カリフォルニア大学サンディエゴ校で現代音楽演奏の修士号を取得。卓越した声の柔軟性で、ルネサンスから現代音楽まで幅広いレパートリーをもち、新作初演も多く手掛ける。2019年にはエリ・マーシャルの室内オペラ『MILA』の北米初演でタイトルロールを務めた。

※演目・出演者等は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※未就学児の入場はご遠慮ください。

◎会場
直島ホール 香川県香川郡直島町696-1 
※高松港よりフェリー(約50分)または高速旅客船(約30分)にて直島宮浦港 へお越しください。宮浦港から島内町営バス利用で約5分。「役場前」バス停下車。

詳しいアクセス は↓↓
四国汽船 https://www.shikokukisen.com/instant/
直島観光旅サイト(島内バス情報) https://naoshima.net/access/access_from/
なおしまエリアマップ パンフレットPDFダウンロード

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